「THE BIG ISSUE」は1991年、イギリスのゴードン・ロディック氏の主催により第1号を発行。
現在イギリス各地はもとより全世界各地で続々と各言語に翻訳・独自編集し、発行されています。
日本では、2003年9月より大阪市にて、日本語版が発行されており、定価は300円。
そのうち、1冊につき160円が販売者の収入となっています。
「ホームレス」に限らず、支援を必要としている団体は多数あります。
その多くの団体は「お金」、「食事」、「物」等の「何か」を与える活動をされているのが一般的です。
私達は、その活動ももちろん素晴らしいと考えます。
しかし、もし私達が支援を必要とする環境に置かれ、以下の2つの提案があった場合、どちらを選ぶか考えてみました。
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【A】困っているなら\10,000を1回(もしくは不定期に)差し上げます。
【B】困っているならば\10,000を仕事を通じて得る機会を差し上げます。
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皆さんはどちらを選択されますか?
私達はもし、目先の今すぐ困っている問題を解決しなくてはならない場合、【A】を選ぶ場合もあります。
しかし、もしそうでないのであればやはり間違いなく【B】を選びます。
「なぜでしょうか?」−−−それは私達が仕事を通じて「誰かの役に立ちたい」、「社会の役に立ちたい」という観念を持っているからです。
またそれと同時に私達はその観念は「人間の尊厳」として維持されるべきものと考えるためです。
この「THE BIG ISSUE」の活動は、私達からみて現在「ホームレス」という状況にある方々に「仕事」を通じて金銭的利益をもたらすためだけでなく、「人間の尊厳」として維持されるべき「仕組み」を考え、実践していると考えています。
私達はこれまで事業を通じて、数多くのお客様の「仕組み」作りを行ってきました。
コンサルタントやプランナーは「仕組み」を考え、SEやWebデザイナー等は「仕組み」を作り、運用保守を担当するものは「仕組み」を支えるといったそれぞれの役割を通じて様々な「仕組み」について考えてきました。
つまり、形は違っても社会に役立つ「仕組み」を考え、実践するという根底は全く同じです。
これが私達が強く応援させていただいている理由です。
私達の想いは、詳しくはコチラにまとめさせていただいています。
2008年5月吉日
株式会社いいこと
スタッフ一同 並びに
代表取締役社長 ツツミコージ
対象範囲は、以下のとおり広範囲に渡り対応しています。
1. 事業戦略を含むコンサルや企画・プロモーション戦略
2. 設計・開発・デザイン
3. 運用保守
4. 必要な人材の中途採用支援や人材派遣
皆さんがよくご存知の大手企業様はもちろん中小企業や個人の皆様まで規模の大小に関わらずお役に立てるよう努めています。
その一部をこちらに記載してします。 詳しくはこちら
現在、東京と名古屋、関西で事業を行っています。
“いいことの「イイコト」”とは、株式会社いいことのスタッフ並びにパートナーによる社会貢献活動に関するコンセプトブランドです。
私達は毎月「1つのサービス。1つのイイコト。」をコンセプトを活動しています。
詳しくはWebサイト上で公開していますので、そちらをご覧ください。